地域の活性化の取り組み
夏だ ひまわり
夏を代表する花といえば 「ひまわり」
町の活性化に一役かっている。
どのようなところかと足を運んでみた。
兵庫県佐用町 車でぶっ飛ばして2時間ほどかかった(遠かった)。
減反政策であいた田んぼにひまわりを植えたのが、きっかけらしい。
いまやこの地域だけで、114万本(今年度)のひまわり。
ここまでスケールが大きくなると有名 観光客がどんどん押し寄せる。
この日も観光バスが数十台押し寄せてきた。
この時期 土日には駐車場は満杯、学校のグラウンドも使っているとか。
減反の個人の田んぼに地元の人々が共同で、5月に種をまくのだ。
ひまわりの花は、見ごろは一週間ぐらい。
そのため地域を決め時期をずらして種をまき、開花は約一ヶ月にわたって見られる。
私が行ったときには、林崎地区で34万本が満開。
これだけのスケールのひまわりを見ると、見ごたえ十分 すごい! しかしこの時期 暑い!
アイデアしだいで地域の活性化はできるものだ。
言いだしっぺが偉い! 道のりは大変だったろう・・・
photo by shinsan